健康保険の給付

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“おくすり”いくつ飲んでいますか? ~ポリファーマシーについて~

皆様は1ヶ月に何種類の薬を服用されていますか。
市販薬も含めて、服用している全ての薬をかかりつけ医やかかりつけ薬剤師に伝えていますか。

ポリファーマシーとは、多くの薬を服用することにより本来の目的とは別に現れる好ましくない作用を起こすことです。複数の医療機関の受診等により、処方される薬の種類が増えたり、同じ成分の処方が多くなることで生じます。多くの薬を服用することでかえって、薬の相互作用や飲み間違い・飲み忘れ等により正しく薬を飲めなくなる事象を引き起こしてしまうのです。

ポリファーマシーを防ぎ、薬とうまく付き合うために、日頃から次のことに気を付けましょう。

かかりつけ医・かかりつけ薬局(薬剤師)をもつ

  • 薬の重複投与や飲み合わせをチェックしてもらえます
  • 気になる症状や薬のことを気軽に相談できます
  • 服用している薬の情報を把握してもらっておきましょう

治療・服薬状況を医師に伝える

  • 複数の医療機関にかかる際に、特に注意しましょう
  • 伝えないと適切な処方を受けられない場合があります

おくすり手帳を活用する

  • 医療機関や薬局に必ず持っていき、提示しましょう
  • 薬局ごとに持たず、1冊にまとめ、服用している薬の全体が把握できるようにしておきましょう

当組合より送られるポリファーマシー通知を活用する

当組合では、予防・健康づくりと医療費の適正化の一環として、多剤投与、傷病禁忌、併用禁忌、同種同効などの薬の作用による影響があると思われる方へ、ポリファーマシー通知を事業所様経由でお送りしております。
令和7 年度は、9月10日(水)にお送りしております。
案内を受け取られた方は、かかりつけの医師・薬剤師に、本通知とお薬手帳を持ってご相談ください。

決められた用法・用量を守り、医師の指示どおりに服用しましょう

健康保険で処方される薬については用法・用量が定められています。
当組合では毎月、診療報酬明細書により多剤投薬がないか確認しています。

同じ効果の薬を、健康を害するほどの量を受け取っている方には、その服用状況について当組合から照会しています。服用状況によっては面接、指導等を実施し、改善されないときは法律に基づいて給付制限する場合があります。

予防・健康づくりと医療費の適正化の取組について

ポリファーマシー通知の他にも、次のご案内を事業所様にお送りしております。
事業所から案内を受け取られた方は、封筒を開封のうえ、ご自身の予防・健康づくりなどのご参考にしてください。
・重症化予防の受診勧奨通知
・ジェネリック医薬品の差額通知

【お問合わせ】事務局 給付課 給付係【045-641-3400】